利益相反の開示

発表時の利益相反開示

本学会では,2013年1月より利益相反マネージメントが完全実施となり,2014年1月からは臨床研究のみならず基礎研究も含めた「医学系研究の利益相反に関する指針および細則」に改訂となりました.また,最近の医学系研究に関する倫理や産学連携の在り方に対する社会情勢,また,COIをめぐる動向の変化を鑑み,平成30年1月より指針および細則の一部をさらに改定し,医学系研究に関する発表・講演を行う場合,発表責任者(筆頭発表者またはCorresponding Speaker)が,筆頭演者および共同演者全てをとりまとめてCOI自己申告および開示を行うことが必要となりました(共同演者を含む全ての演者の合計額ではなく,演者個々人のCOI状態で規定額を超えた者がいる場合は申告対象とする).

発表者の皆様には,すでに演題登録時に利益相反の有無についてご申告いただいておりますが,ご申告内容について,演題発表時に利益相反状態の開示をお願い申し上げます。

つきましては,下記の開示方法をご確認のうえ,COI開示スライド(サンプル)をダウンロードしていただき,発表時に開示してください。なお、利益相反の有無にかかわらず,全ての発表者に開示いただく必要がございます。
※抄録登録時にご申告いただきました利益相反状態について,開示をお願いいたします。

COI開示方法

口演発表の場合

発表・講演スライドの演題・発表者・講演者などを紹介するスライドの次に開示

ポスター発表の場合

ポスターの最後に開示

COI開示スライド(サンプル)

〈COI自己申告の基準〉

※(親族)…配偶者,一親等内の親族,または収入・財産を共有する者の申告事項

種類内容の説明申告の基準
役員・顧問職1つの企業・団体からの年間報酬額100万円以上
1つの企業についての年間の株式による利益(配当,売却益の総和)または当該全株式の保有率100万円以上
または5%以上
特許権使用料1つの特許権に対する使用料の年間合計額100万円以上
講演料等会議の出席(発表・助言等)に対し,研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当,講演料の年間総額50万円以上
原稿料パンフレット等の執筆に対して支払われた原稿料の年間総額50万円以上
研究費
(共同研究,受託研究,治験等)
1つの企業・団体から医学系研究(共同研究,受託研究,治験等)に対して,申告者が実質的に使途を決定し得る研究契約金の年間総額100万円以上
奨学寄附金
(奨励寄附金)
1つの企業・団体から,申告者個人または申告者が所属する講座・分野または研究室に対して,申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金の年間総額100万円以上
寄附講座企業等からの寄附講座に所属している場合
(実質的に使途を決定し得る寄附金の年間総額)
所属
(100万円以上)
その他報酬研究,教育,診療とは無関係な旅行,贈答品等について,1つの企業・団体から受けた報酬の年間総額5万円以上

※不明点は本学会ホームページ内の「利益相反に関するQ&A」をご参照ください.

【利益相反に関するお問合せ先】
一般財団法人日本消化器病学会 利益相反委員会
TEL:03-6811-2351 FAX:03-6811-2352
E-mail:shokaki_coi@jsge.or.jp